温熱療法とは
遠赤の熱を体の深部まで届けながら、凝り固まった筋肉を熱とコテマッサージでじっくりほぐし、老廃物を流します。
温熱療法(サーモセラピー)
当サロンのオーダーメイドの主軸となるのが温熱療法です。
温熱療法は、医療用遠赤外線温熱器をお体の経絡に沿って丁寧に注熱する療法です。
遠赤の熱を体の深部まで届けながら、凝り固まった筋肉を熱とコテマッサージでじっくりほぐし、老廃物を流します。例えば背骨に注熱することで自律神経が整い、特に仙骨に注熱すると、冷えがしっかり取れます。また内臓機能向上や、HSP活性で細胞が若々しく元気になります。コリやむくみ、冷えのない絶好調な体質作り、エイジング、自律神経ケアに、免疫強化に、温熱療法はまさに万能。
さらに、独特な熱気持ちいい温熱マッサージは、リラクゼーション効果の高さも特徴の一つです。
主な温熱療法の効果と特徴
01
HSP活性、HSPタンパクを増やす
HSPとは、ヒートショックプロテインの略で、熱という刺激を受けて、細胞から作られるタンパク質のこと。このHSPは、さまざまな病やストレス、疲労などで傷ついた細胞を修復し、また癌予防となるアポトーシスを促す働きもあります。温熱療法は、この優秀なタンパク質であるHSPを活性化し、数を増やすことで、病気を未然に防ぎ、健康的で若々しい体作りに適した施術なのです。
02
血流を良くし、血液を浄化する
血液の汚れの原因は、体に溜まった老廃物です。特に体が冷えていると、代謝が不活発になり、血流が悪く老廃物が溜まり、血液 を汚します。細胞に新鮮な酸素と栄養を運ぶ血液が汚れることで、体中の細胞にダメージを与えてしまうのです。温熱療法は、体を温め凝り固まった筋肉を芯からほぐすことで、血流を良くし、汗や尿として老廃物の排出(解毒)を促します。キレイな血液が、体質改善の要となります。
03
自律神経を整え、体に活力を与える
主に背骨、仙骨に注熱することで、自律神経のツボを刺激し、交換神経と副交換神経の働きのバランスを整えます。自律神経が整うことで、相互に深く関わりあう免疫機能が向上、また内分泌系の働きも良くなります。さらには内分泌系に司令を出す、視床下部、脳下垂体、甲状腺、副腎なども丁寧に注熱し、ホルモンバランスを整えます。
温熱療法はこのような方におススメです
体質を改善したい方
・疲れがとれない
・胃腸が弱い
・代謝が悪い
・低体温、冷え性
・瘦せづらい
女性特有の悩みを抱えている方
・生理痛が重い・PMS
・更年期障害
・不妊症
・婦人科系疾患のサポート
日常の忙しさに追われている方
・ストレス過多・イライラ
・自律神経失調・不眠症・倦怠感
・慢性疲労・血行が悪い方
・肩こり・腰痛・コリやすい
・眼精疲労
参考文献
温熱療法やcozy sakuraの日常など、ブログにてご紹介しています。
cozy sakuraのブログもご覧ください。